【野菜】摂れていますか? 冷蔵庫もスッキリして調理時短にもなる“ステンレスボウル活用法”

ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含む『野菜』。生活習慣病を予防するために積極的に摂りたい食材ですよね。また、抗酸化物質が多く含まれることから、酸化による細胞の老化も抑制できる食材として、アンチエイジング医学の観点からも重要な食材といわれています。

(ヘルスフードカウンセラー検定1級テキスト アンチエイジング医学における生活療法 より)

とはいえ、十分な必要量の野菜を摂取できるメニューを毎日整えるのは大変。そこでまずは、わかりやすく野菜摂取量をアップする方法として、食事のたびに“少しでもいいから必ず生野菜サラダを添える”ことにチャレンジしてみましょう。

アンチエイジング医学についての詳細は、ヘルスフードカウンセラー検定1級テキスト第1章 “アンチエイジング医学における生活療法”でCheck!

『フタ付きステンレスボウル』ならシャキシャキのサラダが1分で完成

けれど食事の支度のたびに、しんなりした葉物を氷水に浸して水気を切って…の作業をするのは、やはり面倒。手間なく気軽に使えるように、まとめてスタンバイしておきたいですね。そんな生野菜のスタンバイ用の保存容器には、ステンレスのボウルがおすすめ。

フタ付きならスタッキングして収納できるので、冷蔵庫にも収めやすく、いつでもサッと生野菜が使えます。

一度サラダをつくったきり、残りは野菜室で傷んでしまった…などというフードロスの防止にも。
特に、フタもザルもステンレス製のボウルを使えば、冷蔵庫に入れておくだけで冷気が循環して、葉物野菜がシャキシャキに。数日間、その状態をキープできますよ。

トッピングで栄養価アップのサラダ&即席スープで温活も♪

オリーブオイルと塩胡椒をふって、メイン料理にシンプルに添えるだけでも野菜の 摂取量をアップできますが、さらに卵やナッツなどのトッピングで栄養価をプラス しても○。

味の変化もつくので、生野菜サラダを飽きずに続けやすくなりますね。

また、中華だしや和風だしなど手軽な粉末だしをふりかけてお湯を注げば、葉物野菜の緑が美しいままの美味しいスープも手軽にできます。生野菜が苦手だったり、 身体を温めたかったりする場合には、新鮮野菜のスープを毎食プラスするのもおすすめですよ。

生の野菜には、調理した野菜では摂りにくい水溶性の栄養素や食物酵素も含まれているという魅力的な一面も。便利なアイテムを活用して、調理の時短化もはかりながら、気負うことなく普段の食事で様々な野菜をバランスよく摂れるように工夫していきましょう。

★☆おすすめのサラダレシピはこちら☆★

[日本ヘルシーフード協会からのお知らせ]

この記事を書いてくださった角順子さんのブログでは、今の時期にぴったりなお料理やスキンケア、便利グッズ、他にも生活する上で知らないと損!有料級の知識がたくさん紹介されています。皆さんもブログに足を運んでみてくださいね。

↓↓↓

角順子さん
Credit

角順子さん
1972年生まれ インテリアコーディネーターの経験とヘルスフードカウンセラー1級取得の知識を活用し、各種Webメディアにてコラムを執筆。暮らしやすいインテリアや収納、健康やラク家事につながる台所しごとなど、様々なテーマを発信中。
共著『幸運を引き寄せる冷蔵庫』(講談社)
ブログ:http://korecara.blog.jp

関連記事